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2008/03/31に始めました。 趣味はオーディオと写真、熱帯魚(今はできない)と勉強(しなくても良くなった、全然しないのはダメだけど)のはずです。
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オーディオショップが近くの展示場を貸しきって、即売会をやっているというチラシが入ったので、アンプを見に行ってきました。

最初にLuxmanのSQ-N100を聞いて、KEFのハイエンド(スピーカーがそれであって、アンプは何かわからなった、でも気にする気になる音ではなかった。)を聞いて、LuxmanのL-590AIIを聞いて、何か違う。

SQ-N100は真空管であって、それだけだった。高音低音の伸びは無く、ノイジーであり、レンジも狭かった。しかも分離は悪く、解像度も低い。唯一良かった点は、中高音と中低音の厚みと聞きやすさ。BGM代わりとしてならいいかもしれない。

KEFのそれはガッチガチのHIFI。解像度がっちり。定位がっちり。高音は伸びるけれども、低音の力強さがあいまい。少しは伸びるんだけども、厚みが無いと言うかなんと言うか、あっさりした音だった。いや、あっさりしていると言うかぱさぱさした音といったほうがいいかもしれない。もう少しつやがあってもいいと思う。
あと、自分にはもう少し音が柔らかくてもいいと思う。ギンギン鳴らしすぎてて自己主張しすぎてて、家で聞いていたら疲れそう。

L-590AIIはA級だけども、どっちかっていえば球よりというよりAB級よりの音の暖かさ。でも十分であるかもしれない。高音と低音のレンジは狭いが良く伸びる。うちにあるのがL-68Aであるから聞きなれた音であるのかもしれないが、スピーカーのせいかキンキンして聞けたものではなかった。高音が特に狭いが、伸びるのでバランスが合っていない。よく分からないかもしれないが、同じdbで出ていないのだ。聴感上で仕方の無いのかもしれないが、それが変にキンキンしてしまって、疲れてしまった。低音は気にならないが、スピーカーのせいであるのだろうが、少し弱い。高音に押されないで、自己主張してもいいと思う。
スピーカーはFOSTEXのG1300。定位、解像度はとてもいい。スピード感溢れる、極めて現代的なシステムと感じる。上でも挙げた通り、艶、暖かみがあまり無く、ほんの少しかまぼこ気味。なんというか、透明な音であった。しかし、好みではなかった。

次に聞いたのがTRIODEのTRV-88SEとTRV-A300SE。スピーカーはSPENDORのSP-100R。
ようやく、聞けるようなシステムと感じた。中低音に厚みがあり、中高音に艶がある。しかも低音、高音がとても自然に伸びており、レンジも広い。スピーカーが少し高い位置にあったのでかもしれないが、高音が少し弱く聞こえた。良く言えば刺さらない。悪く言えば鋭さが無い。定位は少しあいまい。解像度はばっちり。真空管だって解像度が高く鳴らせるんだと思わせるシステムだった。
CDプレイヤーにも真空管が入っているそうで、TRV-A300SEであると艶が乗りすぎてしまい、しつこいと思う人もいるかもしれないが、私は良かった。
あと低音の質が良くも悪くもJBL的などっしりした感じ。超ハイスピードの曲は聞けないだろうなあ。聞かないような人が買うんだろうけど。

次に聞いたのがUESUGIのUT-50。スピーカーがStirling/SE。
衝撃。これの一言。確かにかまぼこな音である。高音と低音は伸びてはいるが弱く。説得力はないように感じさせるが、中低音と中高音の厚みと艶がそれをカバーしている。ゆったりとした、聞き疲れって何?と思わせるような音。それでいて定位と解像度はある水準を保っている。素敵なシステムであった。
ちょっとでもテンポの速い曲を聞くと、スピーカーから出る音が渋滞してしまいそうなゆるさである。こんな解釈あり?とも思わせるシステムであるが、素敵だった。どうせ、テンポの速い曲はあまり聞かないのである(ショスタコービッチぐらい)。
一目ぼれ(一聴くぼれ)してしまった。いくら音を大きくしても高音が刺さりそうで刺さらない、低音が自己主張しそうでしない。なんというか、美音といえばいいのか。素晴らしかった。

隣で作業服姿のおじさんがAmati Anniversarioを聞いていた。
素晴らしすぎたというか次元を超えていたので無視した。私には無理だ。

最後に面白半分PIEGAのブックシェルフTC 10Xを聞いてみた。
不思議な音である。1膜ベールがかかったような音でありながら、低音、高音は切れが良くしっかり出ている。定位、解像度は文句なし。でもベールがかかっている。定位がしっかりしている分、演奏者との隔たりがあるようにまで感じられる。あと、残響音が気になった。狭いホールで聞いているような感じである。私の好みではなかった。
どうでしたか?と聞かれたので、不思議な音ですね、と答えておいた。苦笑されたが、まだまだ経験が足らないのは分かっているので勘弁してほしい。


ってことで、明日も違うCDを持って聞きに行こうと思う。
今日持って行ったのは、Oscar Peterson/We Get Requests、Shostakovich×Mravinsky/交響曲第5番、SCHUBERT/鱒。
明日はThe Manhattan Transfer、ChopinのPrelude、Stevie Wonder,辺りを持っていこうと思う。買わないと思うけど、分からない。それぐらいタンノイは素晴らしかった。
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